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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2009年12月17日

「すべての道は 榛名 に通ず」・・・・か(その3)

前回の続きの続き・・・・


人の間隙をつくのが上手な先輩と

心細い曲がりくねった山道を行くワタクシ。

そう、目的はとある「お不動様」を目指す「冒険」なのであります。

映画「スタンド・バイミー」や漫画「『ポールのミラクル大作戦』 に

誰もは一度は憧れたことがありますよネ。

そして、「冒険」にツキモノなのが  ハラペーニョとトキメキ。

それを言うなら ハラハラ ドキドキ

太古の時より、存在する木々により 山道はうっすらと暗がりであり

太陽が西に傾きつつあるも、それぞれの隙間から

ときおり、差し込む陽光が進む足を軽やかに致します。

道らしき道が消えつつも、「不安」の二文字が横切らないのは

当時、二人の間で盛んに「議論」されていた、

三国志による 蜀の”五虎将軍 随一の武将は誰か?

の討論が過熱していた からでありました。

「一騎当千 豪胆 張飛」を推す主戦派のワタクシと

「百博老獪 老将 黄忠」を主張する先輩とは 大きな隔たりがあり

山道を往くのには、十分すぎる議題であったようです。

そうこうしていると、下る山道の向こう側から何やら・・・・

「サッッーー ザッザサー シャッーーー」と 響いていて・・・

「黄忠」を強く勧める先輩は言いました・・・

「川があるんじゃねェの・・・」

この「・・・あるんじゃねェの・・」はきっと、方言だと思われ

このことからみても 先輩が群馬の人間だということが推察出来ます。

静寂な山道に近づく川の調べ・・・

否応なしに「期待」が高まる二人・・・。












さぁ そして   今日の その時 です・・・・



「ウウァオアアアアアアーーーーー アオウアアアアアアアアアアーーー」





  少年よ迷うことなかれ 手にかいた汗の感覚を信じろ



もう少しだけ、続きます。
  
タグ :冒険旅行


Posted by はるなのフルーツ at 18:53Comments(2)フルーツ日記