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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年03月26日

完璧を求めてはいけない(心の声)


「王様の耳はロバの耳」というお話しがある。

大体の内容は連想できるが、最初から最後まで

説明してくださいと言われると、曖昧な部分が多く

自信をもっては話せないかと思われる。
(ジャックと豆の樹も同様です)

その「王様の耳はロバの耳」で出てくる床屋さんだが、

彼の行動には、人としての本質がストレートに表現されており

子供から大人まで、まさに老若男女が納得できるお話しだとも言える。

このブログが良い例で、最近はツイッターなるものまで登場し、

パソコン向こうの見えない皆様に、同意を求めたり、独りごとを言ったり

共感を覚えたり、非難したり、自己満足だったり・・・・

と世の中が広がったような、そうでないような・・・・

ホントは人に話したいんだけど、話せないことなんてことは、

この地球規模で考えると、もの凄いパワーなんじゃないかと

訳のわからない計算までしたりして、それこそがよくわからない。

結局アンタ(アタシ)が、何を言いたいかと申しますと

人には教えたくない(教えられない)けど、

床屋さんに見たいに大きな声で「叫んでみたいなぁー」と言うのが

今日の本質だったりする。

トテモ長ーいフリであったが、私の好きな食堂でこんなお店がある。

まず、世間で言うとこの「メニュー」はない。

せまい店内の端っこカウンターに座ると

お店の主人であるお婆ちゃんが、手慣れた手筈で

どんぶりの白いご飯とお味噌汁、メインのおかずと

しょっぱそうな漬物をだしてくれるのだが、

ここまでは、少し探せばなんとなくこんな「名店」にも

お目に掛かれそうだが、このお店はそれでとどまらない。

それを知るには、何度か通わなければならなかったが単刀直入に言うと

隣のお客様の「おかず」と、自分の「おかず」の「品数・量・質」が明らかに違う。

「お婆ちゃん、配膳を間違っているのかなぁ?」

と不安に思いつつも、それを確かめられない私は

真相を追求したくて、しばらく通ってみたが何度通っても同じであった。

私の前のお客様と、私と、私の後に来たお客さんの「おかず」は明らかに違っていた。

最初のうちは、「今日の自分のおかずは何だろう?」と不安と期待が交錯していたが

次第にそれは、「楽しみ」に変わっていくのである。

店内のお客さんの、大半が常連さん。

いつもの顔ぶれが、決った時間に来るのを

お婆ちゃんは心待ちにしているように見える。

今日もそれぞれ、違った「おかず」用意して。





このブログを見てくれている、ワタクシの知人様達は

どうか、「あのお店は何処なの?」なんて聞かないでくださいネ。

なんてたって、このブログは私の独りごとなんですから・・・・



 写真はイメージなのヨ



  
タグ :食堂


Posted by はるなのフルーツ at 23:48Comments(2)フルーツ日記