2011年09月26日

「コンビネーションとその歴史」


皆さんこんばんは。「若いやまピコ」の時間です。
初秋の風とコスモスの色合いに心を奪われがちですが、
悪戯に時を過ごすことよりも
日々過ぎ行く時間を大事過ごしたいものです。

さてそれでは、早速テキストの6ページを開けてください。
今日は「コンビネーションとその歴史」について学びたいと思います。

まず、「コンビ」についてですが、約5つの分類に分けることが出来ます。

・師弟コンビ

・主従コンビ

・友情コンビ

・ライバルコンビ

・親族コンビ(親子または双子等)


各々それぞれ、特徴がございますが事例をもとに一緒に学んで行きましょう。

まず、「師弟コンビ」でございますが主に「ロビンマスクウォーズマン」や
「オビワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカー」など代表的な「師弟コンビ」は多く存在します。
師弟関係の「絆」が強ければ強いほどその力発揮しますが、
その反面として師匠が先頭不能になりますと
弟子は自分自身で「戦況」の判断ができないこと など欠点も多いようです。

次に「主従コンビ」でございますが、こちらも先ほど取り上げた
「師弟コンビ」と重なる部分もございます。代表的なものとして
「伊達に片倉有り」の「伊達政宗と片倉小十郎」や「劉備元徳と諸葛亮孔明」と
その名声を多く世に残した人物などがあげられます。
このように主人よりもむしろ部下の方が能力的に優れている場合、
「片腕」「懐刀」というような呼称で賛美を称えているケースが多く見受けられます。

続きまして、「友情コンビ」になるわけですが、言わずと知れた
「少年ジャンプ」の十八番がここにあるわけです。
「翼くんと岬くん」はまさにその「金字塔」といわれ、
その名の如く 「ゴールデンコンビ」 などと呼ばれていました。
渋いファンの間では「滝くんと来生くん」の「シルバーコンビ」を
いまだに強く押し出す人もおるようです。

ちなみにこのような二人の動作について「阿吽(あうん)の呼吸」
という言い方を良くしますが、この「あ」と「ん」は最初から最後という
「仏道」で言うとこの「宇宙観」を表している訳です。
お寺の門に立っている「仁王様」左が阿形(あぎょう)右が吽形(うんぎょう)で
「全て」を示している訳です。
この見解をまとめますと「翼くんと岬くん」は、
サッカーをしながら「宇宙観」を表現していることになるわけです。



「コンビネーションとその歴史」
 善光寺様の阿形。まさか翼君と関わりがあるとは・・・



「コンビネーションとその歴史」
 善光寺様の吽形。神社の狛犬も同様なのだ・・・



まだまだ、他の3つの「コンビ」について学びたいこともございますが、
お時間が来てしまいました。残りは皆さんテキストで自習してみて下さい。

次回は「ワイらだけでやったるで!」の精神世界についてです。
お楽しみに。



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Posted by はるなのフルーツ at 21:32│Comments(0)フルーツ日記
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