はるなフルーツタイムス

週末、上州に居たくない私は


8月3日に、信玄公のお膝元、


甲斐は山梨県に行って参りました。


観光立国でもある、甲斐の国には


観光客をもてなす、様々な仕掛けが


用意されている訳ですが、こんなハプニングがありました。


とある道の駅で　先方の密偵が私に近づいてきたのです。


腕章を着けていた この御仁は、笑顔で私に


「どこからお越しになりましたか？」

「少しお話しを伺っていいですか？」

と、筆記用具と専門用紙を取りだし質問を続けてきました。


私も笑顔を以って対応し


「エエッ、構いませんよ」

と受けてたちました。




内容はココで明かせませんが、


流石は「情報収集」を重んじた、信玄公直轄の御領地。


「情報収集」に至って、極めて細分化されて内容で


定期的に行っていることが伺えました。



質問が終わり、先方の密偵が


「御協力アリガトウございました」

と、粗品を私に手渡しかけたとき、


私も返す刀で、問いかけました。
（こう言う使い方はしません）


「あの、私も観光に興味がある者ですが、

　その設問用紙（いわゆるアンケート）を頂けませんか？」

すると、あちらは切り返してきました。



「イエッ…、それは山梨県観光課さんの許可がないと

　出来ません、私は委託業者ですから！」と。


私は続けました、


「では、その設問用紙に私の所在を書きますから、

　山梨県庁さんに宜しくお伝え下さい、

　上州から甲斐国へのもっと具体的で有益な情報を
　
　お伝えしますので！」　と。


先方の御仁は、少し困った様子でしたが、


何とか、お互い自分の責務は全うできたのでありました。


さて、山梨県観光課からのアクションはあるのでしょうか？


乞うご期待でございます！




　最後の質問枠に私は自信を持って書きました
「山梨県は日本を代表する素晴らしい観光県です」と！