2009年01月21日

寺子屋で欧州文化を学ぶ(東善寺)

小栗上野介氏由縁の倉渕は東善寺にて

文部科学省事業「学びあい、支えあい」地域活性化事業
兼坂 さくら さん 講演会
演題 『ヨーロッパにおける花・緑の活用~グリーンケアの取り組み~』


が先日開催されました。

東善寺は高崎市の観光サイトの取材でお世話になり、
また、住職が高校時代の恩師と言う縁もございまして
図々しくも、撮影許可を頂きお伺いしてきました。

兼坂 さくら さん (先生)の略歴として
東京都生まれ。慶座義塾大学卒業後、ヨーロッパやアメリカ、アジア、アフリカ諸国をまわる。
オーストリアのウィーン大学に通うかたわら、通訳、ガイドとして活動。
その後、小型ヨットにて大平洋、カリブ海、地中海での海上生活を三年間体験。
スイスに住み始め、農場で一二年間、暮らす。
その間、スイス内務省農業局や環境局及びスイス農民連盟などで通訳を務め、
ターミナル・ケア協会でボランティア活動を行う。
現在、国際農業ジャーナリスト協会会員、日本綜合医学会会員及び食養指導士、
全国農業改良普及支援協会海外事情相談員、家の光海外通信員、
ドイツ語圈(ドイツ、オーストリア、スイス、北イタリア)での視察コーディネーター、
アントロポソフィー・ゲーテアヌム日本語ガイド。スイス・ドルナッハ在住。

と、もの凄ーい略歴の先生でありまして、
(先生とは言わないで下さいと、
 しきりに仰っておられましたが・・・
 トテモお人柄良い先生でございます)
ヨーロッパでの貴重な体験談を、スライドを通してお話しを伺うことが出来ました。

寺子屋で欧州文化を学ぶ(東善寺)
 お寺で伺う欧州文化、まさに寺子屋さながらであります。うーん「粋」です


寺子屋で欧州文化を学ぶ(東善寺)
 前段でも述べましたが、トテモ気さくで好感度ある、兼坂さん(先生)です
 写真、右の方です

寺子屋で欧州文化を学ぶ(東善寺)
 スライド写真を見ながら、ヨーロッパの「緑化事情」を伺いました

寺子屋で欧州文化を学ぶ(東善寺)
 「アルプスの少女ハイジ」的で日本人がイメージする
 ヨーロッパの模範的な写真

寺子屋で欧州文化を学ぶ(東善寺)
 ヨーロッパでも温暖化の影響は深刻だとか、
 「動物福祉法」ってのがあって、動物にも弁護士がついているとか
 幅広いお話しが伺えました

寺子屋で欧州文化を学ぶ(東善寺)
 寺子屋の子弟(?)との問答。終始、和気藹々とした雰囲気で
 講演が行なわれました。


主催
・くらぶち花いっぱい実行委員会
・ぐんま園芸福祉の会実行委員会
・安中未来塾実行委員会

後援 戸田書店榛名店
牧野酒造株式会社
東善寺
NPO源流
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Posted by はるなのフルーツ at 22:11│Comments(0)フルーツ日記
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