2008年11月05日

榛名梨 始めて物語 (はるななし)

ブログの更新を日々続ける事は、なかなか大変な事です。
このブログを見てくださっている方々からは、

「毎日良く書く記事があるわねー」

なんて感心を頂いたりして、有難い限りです。

「続ける」つながりで、今回は榛名(はるな)梨の歴史のお話し。
榛名の梨の始まりは、

明治元年、里東地区の富沢小平次翁さんが、
勢多郡木瀬村(現前橋市天川大島周辺)から
梨に苗木を購入し、栽培したのが始まりだそうな。
その当時の品種は
「淡雪 六月 平子 金華山 赤龍」などだったらしい。

明治末期には増植により、
里見地区・久留馬地区・室田地区にも苗木が植えられた。

昭和に入ると梨の栽培が定着し始め、昭和30年代には
養蚕の不況により、桑園の転換作物として、梨が栽培面積が増加した。
その後、生産者の弛(たゆ)まない努力により、先進地の生産技術を学んだり
研究会や技術講習会を行い、栽培面積は県内の50%を占めるようになる。

その後は皆さん御存知、フルーツ街道(国道406号)での直売や
梨祭り、ジャンボ梨コンテストなど、榛名の観光産物の目玉となる。

と、まあ、長ーい、長ーい歴史があったのです。
その長さが、甘ーい、甘ーい今日の榛名梨を築き上てきたのですね。


榛名梨 始めて物語 (はるななし)
 このブログ更新の月日はまだまだ浅い・・・
 翁に感謝をし、今日も新鮮な梨を頂きます



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Posted by はるなのフルーツ at 22:15│Comments(3)フルーツ日記
この記事へのコメント
ホントにブログのマメな更新、つくづく感心してしまいます。
コメントを入れたほうがもっと励みになるだろうと思いまして。

毎回、チェックしてますよ。
楽しい情報を毎回、ありがとうございます!
Posted by ゆう at 2008年11月06日 07:22
毎日更新は大変ですよね。
内容を考えるのがひと苦労です。
毎日見ている人でも手を抜く(つまらない内容を書く)とすぐ離れていくし。
頑張ってください。
里見の梨は県外でも美味しいと評判ですから。
Posted by だりこん at 2008年11月06日 17:09
☆  ゆう さま

コメントありがとうございます。

ハイ、トテモ励みになります。
これから何か起こるのか、少しワクワク致します。


☆ だりこんさま

コメント嬉しく思います。

ハイ、何とか頑張ります。
里見梨の評判の件、ありがとうございます。
果樹園の方々にも報告したいと思います。
Posted by はるなのフルーツはるなのフルーツ at 2008年11月06日 22:23
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