2008年11月27日

オブセ・システム(大きな栗の木の下で)

大きな栗の木の下で

あなたと私楽しく語りましょう

大きな栗の木の下で

小布施の町づくりを象徴する歌です。
このイメージ(キャッチとも言うべきか)を「見る・聞く」だけで、
小布施のイメージは大体、伝わってきますよね。

小布施はいま、国内への情報配信にとどまらず、
「小布施から世界へ」などというコンセプトをもとに
「国際北斎会議in小布施」なるものを、10年前の1998年に開催しました。
これには当然、仕掛人がいる訳ですが、この会議誘致の発起人は
知る人ぞ知る、セーラさんという外国人女性が中心になって始まったものでした。
(このセーラさんについては、機会があったらお話します)
このセーラさん、小布施の魅力に惹かれて、今では小布施和菓子店の経営に携わっています。

セーラさんは、地元の人では、気づけなかった
「小布施の魅力」を熱心に訴え、小布施を大きく変革させる
原動力になった一人であります。

今回、3回に渡り外の私が「小布施自慢」をした訳ですが、
榛名にも、小布施に負けないくらいの魅力が大いにあるかと思います。
それを(榛名の魅力)如何に、外の方に伝えていくか・・・
「創造」する事を想像するのは、ワクワク致します。


オブセ・システム(大きな栗の木の下で)
 小布施を代表する「葛飾北斎」


オブセ・システム(大きな栗の木の下で)
 「ゲゲゲの鬼太郎」で御なじみの
 水木しげる先生も大好きな高井鴻山記念館


オブセ・システム(大きな栗の木の下で)
 コレは、町のあちこちにある、掲示板式紙芝居
 小布施に伝わる伝承民話を町行く人に
 こんな仕掛が小布施にはいっぱい
 
 
 
 



タグ :小布施

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Posted by はるなのフルーツ at 21:51│Comments(4)フルーツ日記
この記事へのコメント
小布施堂の傘風子ならニセモノです。
落款も画風も北斎のものではありません。
Posted by ころん太 at 2008年11月29日 18:49
☆ ころん太さま

コメントありがとうございます。

エッ、そうだったんですか!
すると、あの傘風子はイメージ戦略でしょうか?

「小布施」に関してのコメント、アクセスの多さには
ビックリします。良くも悪くも関心度が、
ひじょーに、高いことが伺えます。
Posted by はるなのフルーツはるなのフルーツ at 2008年11月29日 21:40
お返事ありがとうございました。
一般の人は見てわかりませんし、何でもひとたび有名になると、
「耳で」見てしまうのかもしれませんね。
実はセーラさんで有名になった隣接する料理店にも行ったのですが、
「耳で」聞いていたほど、口が美味しいと感じてくれず
ちょっと残念でした。
Posted by ころん太 at 2008年12月11日 21:55
☆ ころん太さま

度々、コメント恐縮です。

>何でもひとたび有名になると、
「耳で」見てしまうのかもしれませんね。

トテモ重要な事を気づかせてくれる
貴重な意見だと思います。フムフム、勉強になります。
Posted by はるなのフルーツはるなのフルーツ at 2008年12月11日 23:28
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