2010年02月05日
旅先での出来事 その2(別所温泉編)
週末、上州に居られない(!?)
ワタクシは毎度のことながら、
信州へ誘われるように赴きます。
旅先では、思いもよらいことに巡りあったりばったり。
それでは早速、前回の続きを。
最近、お気に入りの食堂で「馬肉うどん」を食べたあと、
前回下調べをしておいた、共同浴場にアタック。
温かーい「馬肉うどん」を食べて、火照った身体をキープしつつ
自動販売機でジュースが買える金額を券売機へ投入。
共同浴場には番頭台には背中の丸まった、「おばあちゃん」がニコニコしています。
ワタシは「コンニチハ、お願いします」 と券を渡すと
おばあちゃんも 「ハイハイ、いらっしゃい」と。
脱衣所で服を脱ぎつつ、さっきのおばあちゃんの何気ない挨拶をきき
「あれを聞けただけで、もとはとれたなぁ」 と独りニヤニヤしつつ
そうは言っても、目の前に広がる「湯けむり天国」を満喫しない訳にはいきません。
(相変わらずの独り芝居)
陽光に照らされた湯船がキラキラしていて、
「こりゃー、最高だー」
とまたまた、ニヤニヤしながら さぁ入浴!
満腹感と充実感が交錯しながらの
ひとときは 何物にも代えがたいモノがございます。
(あー、ありがたい)
お気楽極楽の湯船を堪能し、少しのぼせ気味で温泉から出る。
首振り扇風機の前で、少しダラしない自分と向き合っていますと
暖簾向こうから、番頭のおばあちゃんの声が聞こえます。
「あーそうぉ、そりゃぁよかったわぁー」
しばらく耳を澄ますと、別の女性の声も・・・
「そうなのよぉー、美味しかったわぁー、でね今日はねぇ・・・・」
どうも話しの内容は、料理のレシピ談義。
あの小さなおばあちゃんは、トテモ大きな声で続けます。
おばあちゃん 「いい よーくぅ聞いといてぇー砂糖はねぇー大さじ2杯よ 大さじ2杯よ」
女性 「あーそうなのぉ、わかったゎあー」
おばあちゃん 「いいわねぇー大さじ2杯なのッ、ねッ大さじ2杯」
もしかすると、コレがあの伝説と言われる
「井戸端会議」
なのか・・・・、いいや「会議」ではない
ではなんだ、何なのだ・・・。
わからないながらも、ひとつハッキリしている事は
この「別所温泉」が素晴らしい温泉地だといことだ。
露天風呂も最高でした、良かったネ!
ワタクシは毎度のことながら、
信州へ誘われるように赴きます。
旅先では、思いもよらいことに巡りあったりばったり。
それでは早速、前回の続きを。
最近、お気に入りの食堂で「馬肉うどん」を食べたあと、
前回下調べをしておいた、共同浴場にアタック。
温かーい「馬肉うどん」を食べて、火照った身体をキープしつつ
自動販売機でジュースが買える金額を券売機へ投入。
共同浴場には番頭台には背中の丸まった、「おばあちゃん」がニコニコしています。
ワタシは「コンニチハ、お願いします」 と券を渡すと
おばあちゃんも 「ハイハイ、いらっしゃい」と。
脱衣所で服を脱ぎつつ、さっきのおばあちゃんの何気ない挨拶をきき
「あれを聞けただけで、もとはとれたなぁ」 と独りニヤニヤしつつ
そうは言っても、目の前に広がる「湯けむり天国」を満喫しない訳にはいきません。
(相変わらずの独り芝居)
陽光に照らされた湯船がキラキラしていて、
「こりゃー、最高だー」
とまたまた、ニヤニヤしながら さぁ入浴!
満腹感と充実感が交錯しながらの
ひとときは 何物にも代えがたいモノがございます。
(あー、ありがたい)
お気楽極楽の湯船を堪能し、少しのぼせ気味で温泉から出る。
首振り扇風機の前で、少しダラしない自分と向き合っていますと
暖簾向こうから、番頭のおばあちゃんの声が聞こえます。
「あーそうぉ、そりゃぁよかったわぁー」
しばらく耳を澄ますと、別の女性の声も・・・
「そうなのよぉー、美味しかったわぁー、でね今日はねぇ・・・・」
どうも話しの内容は、料理のレシピ談義。
あの小さなおばあちゃんは、トテモ大きな声で続けます。
おばあちゃん 「いい よーくぅ聞いといてぇー砂糖はねぇー大さじ2杯よ 大さじ2杯よ」
女性 「あーそうなのぉ、わかったゎあー」
おばあちゃん 「いいわねぇー大さじ2杯なのッ、ねッ大さじ2杯」
もしかすると、コレがあの伝説と言われる
「井戸端会議」
なのか・・・・、いいや「会議」ではない
ではなんだ、何なのだ・・・。
わからないながらも、ひとつハッキリしている事は
この「別所温泉」が素晴らしい温泉地だといことだ。
露天風呂も最高でした、良かったネ!
Posted by はるなのフルーツ at 21:53│Comments(4)
│フルーツ日記
この記事へのコメント
旅先での出来事シリーズ、楽しく拝見しております。
先日、とある日帰り入浴施設へ行った時、隣で身体を洗っていたご高齢の男性が(あ、女性であるはずがないですよね)、いきなり歌を歌い始めました。
一瞬「うるさいな、こんな所で、」と思ったんですが、それがどうして、なかなか素敵なんです。
「新吟詠」と言うんだそうですが、俳句を詩吟のように詠じるんです。
いやー、聴き入ってしまいました。
温泉のBGMとして流しても、いいかも知れないと思った次第です。
先日、とある日帰り入浴施設へ行った時、隣で身体を洗っていたご高齢の男性が(あ、女性であるはずがないですよね)、いきなり歌を歌い始めました。
一瞬「うるさいな、こんな所で、」と思ったんですが、それがどうして、なかなか素敵なんです。
「新吟詠」と言うんだそうですが、俳句を詩吟のように詠じるんです。
いやー、聴き入ってしまいました。
温泉のBGMとして流しても、いいかも知れないと思った次第です。
Posted by 迷道院高崎 at 2010年02月06日 08:37
砂糖、大さじ2杯の料理が気になります。はい。
参加したいよ。その「会議」
参加したいよ。その「会議」
Posted by だりこん at 2010年02月08日 09:50
☆ 迷道院高崎さま
コメントありがとうございます。
旅先シリーズの御支援に感謝です。
俳句、川柳、詩吟など、文才のないワタクシには
無縁の文化でございますが、「日本らしさ」があって良いですよね。
ワタシは昨年、四万温泉の八幡様に参加したとき、
その昔、芸者をしていたという85歳の女性が、
長唄と四万音頭を、即興で唄ってくださって感激した経験があります。
コメントありがとうございます。
旅先シリーズの御支援に感謝です。
俳句、川柳、詩吟など、文才のないワタクシには
無縁の文化でございますが、「日本らしさ」があって良いですよね。
ワタシは昨年、四万温泉の八幡様に参加したとき、
その昔、芸者をしていたという85歳の女性が、
長唄と四万音頭を、即興で唄ってくださって感激した経験があります。
Posted by はるなのフルーツ at 2010年02月08日 23:48
☆ だりこんさま
コメントどうもです。
ハイ、だりこんさんなら
もっとその「会議」を大きく出来るかと思います。
料理はなんだったのでしょうね?
コメントどうもです。
ハイ、だりこんさんなら
もっとその「会議」を大きく出来るかと思います。
料理はなんだったのでしょうね?
Posted by はるなのフルーツ at 2010年02月08日 23:50