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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年02月02日

旅先での出来事(鹿教湯温泉編)その2検証

週末、上州に居られない(!?)

ワタクシは毎度のことながら、

信州へ誘われるように赴きます。

旅先では、思いもよらいことに巡りあったりするのよん。

それでは、前回ブログの検証を。

まずは、怒りをあらわにしていた、年配の女性二人。
着ていた浴衣は、近くの旅館のモノのようでしたので、
時間的には17:30頃でしたから、旅館の夕食前に

「近くに共同浴場温泉があるから、チョット行ってみようかしら」

的なニュアンスで訪れていたように思えます。


そして、クレームをつけてきた、女性二人に見向きもせず
TVを見ながら「沈黙」に徹した、共同浴場の番頭さん。
きっと、地元の方であろうか 当番制か何かでたまたま、
その日に居合わせてしまったのでしょう。

私は鹿教湯温泉(かけゆおんせん)を後にして、
車の運転をしながら、ぼんやりと考えました・・・。

「あの女性達は、どうすれば 怒りを鎮めてくれたのだろうか?」

例えばあの番頭さんが、もう少し丁寧に謝って、
料金の300円を返却していれば、納得してくれたでしょうか?

また、番頭さんのどんな気持ちだったでしょうか。
共同浴場の基本は、地元の人たちが日常的に使用する
憩いの場であり、観光客の出入りをホントは快く思っていんだけど、
(マナーとか色々な面で)
それでも観光温泉地として、楽しんでもらいたい気持から
「百歩」譲って、共同浴場の開放をしているかも知れません。
そんな「気持ち」も露知らず、マナーの悪い観光客達に
辟易しているかも知れません。

旅をする 旅行をする 観光客が観光地に行く。
その動機には様々なモノあるかと思われます。

「美味しいモノが食べたい」 「美しい景色がみたい」 「体験をし感動したい」

などなど。

ですがこれら多くの動機に共通していえることは、

「非日常を体感する 期待通りまた、それ以上の期待をえる」

と言うことだとワタクシは個人的に思っております。

去年、上州北部の観光に関する講演を伺っとき講師の方が

京都とは一人のお客様をトテモ大事にする 
それは何故かと言うと 一人のお客様が
千人のお客様を呼ぶこともあるし
千人のお客様を遠ざけることもあるからです


とお話しをされているのを聞いて、「なるほど」と思ったことがありました。
きっと、「口コミ」の凄さ、恐ろしさは紙一重だと言っているのだと解釈をしました。

ワタシはナイトシンシュウをドライブしながら、ぼんやりと考えました。

ではどうすれば、あの女性達は「怒り」を鎮めてくれたのでしょうか?
番頭さんが、女性達に納得をしてもらえるような
応対をすれば、それで良かったのでしょうか?

寒い星空のもと、ハッピを着て大声で活気をつけていた
観光協会さん達は、彼女たちと話をすることができたでしょうか?

番頭さんはその出来事を誰かに話しをしたのでしょうか?


このような「出来事」は
日本全国の観光地で四六時中、起きているのでしょうネ・・・・


 
 文殊堂もライトアップされていて
 寒いながらも温かさが伝わります



 鹿の伝説が伝わる鹿教湯温泉  


結びになりますけど、「鹿教湯温泉」はトテモ素晴らしい温泉地です。
ワタシはきっと、何度も「鹿教湯温泉」に通うことになるでしょう。

白化粧した信州は・・・何とも言えず・・・・


「いいだろうなぁー」 
 

  


Posted by はるなのフルーツ at 22:10Comments(6)フルーツ日記